
前述のように現場監督になるに特に資格は必要ありませんが、監督として続けるのであれば自身のキャリアアップのため施工管理技士の取得をお勧めします。建築施工管理技士と土木施工管理技士があり、それぞれ二級と一級があります。
私は土木系ですから一級土木施工管理技士を目指して勉強していました。最終学歴、実務経験により受験資格の取得そのものに時間がかかります。私の場合は工業高校卒で土木学科以外が最終学歴だったため、その当時の受験資格ルールで二級土木施工管理技士の資格取得に3年間、一級一次までにさらに3年間、一級二次試験までに3年の合計9年かかりました。が、頑張ってそれぞれ1発で合格する事ができました。
試験は年一回行われ、学科と呼ばれる五択中心の一次試験と実地と呼ばれる二次試験は実技という訳ではなくより実務の知識が必要な経験記述という作文中心の筆記試験です。この二つの試験を合格して初めて土木管理技士になれます。二級、一級と同様に行われます。
現在のルールでは一次試験に実務経験が不要となり、二級は17歳以上、一級は19歳以上の方が一次試験に合格すると施工管理技士補になる事ができます。その後実務経験を積むことで二次試験の受験資格を得る事ができます。
多くの資格試験に言える事ですが、試験勉強が得意でないと合格は難しいです。更に私の場合は試験勉強自体に20年以上のブランクがあり苦労しました。私の知人には30年現場をたたき続けているのに試験には全然合格できない方が沢山おります。逆に早々に資格取得したのに現場でミスばかりで全然現場が上手にならない方も沢山知っております。
最初は現場をこなすのが大変でしょうがいずれ興味がでて来るでしょうから、自分で調べる事が可能ですのでぜひチャレンジしていただきたいです。CIC日本建設情報センターという所が資格試験を管理しております。