
作業効率を向上させる為に重機の選択は重要です。作業に合った重機を選定できていないと作業に無駄な時間がかかりすぎたりします。例えば幅30㎝の仮設の側溝を掘りたいのにバックホウのバケットの幅が80cmだったりしたら余計な土砂が出ますし敷地もその分狭くなってしまいます。不必要な重機を現場に置いておくことで十分な作業スペースがとれず作業が遅れたりと重機の運用は重要です。逆に適材適所に重機を運用できると現場の景色を一日でガラリと変えるほど作業がはかどったりします。現場監督の腕の見せどころでもあります。
バックホウクローラー式…通称ユンボとも呼ばれる重機としては最も需要が高いのではないでしょうか、地面を掘る掘削するための機械。クローラーなので整地されていない場所の移動に強く業量によってバケット容量が0.016㎥~1.0㎥と幅広く存在します。ナンバープレートが無いのでセーフティローダー等の荷台に載せての輸送が必要です。移動速度は遅く掘った土はダンプカー等に積み込んで運びます。移動式クレーン仕様の機体もありバケットをブレーカーアタッチメントに変えて不要な構造物を砕いて撤去したり万能な重機です。 掘削〇 不整地での移動〇 整地作業〇 積込み〇 運搬× 吊り作業×(クレーン仕様△)


タイヤバックホウ…タイヤで移動しますのでナンバー付きで公道を走行可能です。不整地での作業には向きません。バケットは0.4㎥位が多いです。掘削△ 不整地での移動× 整地作業△ 積込み◎ 運搬× 吊り作業×

ホイールローダー、タイヤショベル…雪国に行くと除雪等に活躍している奴です。タイヤなのでナンバー付きです。現場内の短距離を比較的大量の材料を運搬できます。ナンバー付きです。掘削× 不整地での移動△ 整地作業× 積込み〇 運搬〇 吊り作業×

ダンプトラック…荷台を上げて材料を一気におろすことができる。重機ではない運搬用機械として分類される。

ロードローラー…舗装時に砕石やアスファルト合材等を転圧する為だけの機械。ナンバー有り。掘削× 不整地での移動× 整地作業× 積込み× 運搬× 吊り作業×

移動式クレーン…重量物を吊り上げる為の機械。タイヤ付きのものはラフタークレーンと呼ばれます。クローラー式もあります。掘削〇 不整地での移動×(クローラー式〇) 整地作業× 積込み〇 運搬× 吊り作業◎

ブルドーザー…巨大なバケットで整地する機械。掘削× 不整地での移動〇 整地作業◎ 積込み× 運搬× 吊り作業×
